家ダニの原因や対策について、あまり詳しく無い方も多いかと思いますが、この記事にたどりついたあなたは、ダニに悩ませれている1人かと思います。
ダニの生息場所
- 布団
- マットレス
- カーペット
- ソファ
などが上げられますが、そのままにしておくと体に悪影響が起こっていきます。特に「ツメダニ」「イエダニ」な度に刺されると代表的な症状が痒み、炎症などです。
中には刺さないダニもいますが、「ヒョウダニ」を放っておくとダニのフンなどが部屋中に蔓延してひどい場合は「喘息」「鼻水」などのアレルギー症状の原因になっていきます。
さらに危険なダニが「マダニ」別名「殺人ダニ」とも呼ばれています。特に“ペット”などを飼っていると寄生するダニになりますので、要注意です。刺されると最悪の場合“死”に至る場合もあります。主な症状は発熱や嘔吐です。
ダニの発生・棲息・増殖する環境
適湿、適温とカビ・汗・皮脂・食べかすetcが発生と食べ物となり増殖します。
ダニ被害
刺されての痒み、死骸や糞(1日に6回程度)が微粒子となり身体の入ると追い出そうとするヒスタミン等の抗体が発生し、その過剰な反応や発作が咳・涙・くしゃみやアレルギー症状を起こす。
花粉症と言われる中には、また原因物質のハウスダストにも→ダニの死骸や糞が起因する場合があり、個人差でアレルゲンと呼ばれる原因物質が異なり、ダニ関連の死骸や糞は排気ガス・花粉とあわせて主要な原因物質です。
例えば、朝の起き上がり時にくしゃみを連発する「モーニングアタック」も、人間の活動開始により、床面に沈下安定していたハウスダスト(ダニの死骸や糞、花粉、塵埃、排気ガス)が舞い上がり、空気中に浮遊した物を呼吸を通じて吸引することによるアレルギー症状です。
毎日のダニに困ったときの対策
空気清浄機
空気中に浮遊のハウスダスト・アレルゲンを吸着捕集する。
また、除菌イオンのように身体内に入っても抗体発生を抑制したり、組織の一部を破壊してアレルギー反応を防止するような機能、さらにダニの餌となるカビの発生を抑止するような機能を有する商品もある。
知ってましたか?ダニ対策に必要な空気清浄機はこれです【2020年版】
掃除機
床面のハウスダストの吸引による捕集、絨毯や畳、布団に棲息しているダニを捕集捕殺する為には、衝撃と熱が必要な為、ダニパンチとかダニキラーと言った名称で販売されている商品もある。
出来れば、布団と畳や絨毯で吸い込み口を変換して、ダニを強力に十分に吸引する事で減少させる機能付の掃除機を選ぶなり、あれば活用する。
天日干し、布団たたき
天気の良い日に干す。
ダニは涼しい裏面に逃げるので表裏の両面を十分に干し、ダニを殺し死骸もたたき出す。
ダニの生息条件
ダニは温度が20度〜30度
湿度が60%以上が最も活動しやすい
5月〜9月の暑い時期の発生がピークです。ですが最近では冬の寒い時期でも部屋が暖かく結露が発生しやすくなっているために冬でも発生しやすい環境になっています。