寝室のカビ対策で1番難しいのが寝室です。
カビ対策をするのであれば除湿と換気が1番良いですが、あまりに除湿させると喉を痛めて風邪を引くなどの症状が考えられます。カビの原因は湿度なので、湿気をためないための対策をして空気を循環させることが必要です。
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寝室カビの対策・攻略法
- 家具な配置
- 扇風機の使い方
- 除湿剤の活用
- サーキュレーター
- 結露対策
寝室カビの対策・攻略法における家具の配置は3㎝〜5㎝隙間が大事です。壁にピッタリと着く様な配置ですと風の通り道がありませんので湿気がたまりやすくカビが繁殖しやすい状態になりやすくなってしまいます。
また扇風機などで空気の循環を狙いましょう。暖かい空気というのは上にたまりやすいので上に向かって使うとより効果的です。。空気の循環が生まれ、かつ直接体にも当てなくも良いので喉が乾燥しすぎたり、体が冷えすぎたりする心配もなくなります。
あまりにも湿度がヒドイ場合には除湿機の活用も検討しましょう。
サーキュレーターも使い方は扇風機と同じ要領でいいので、寝室の部屋の空気を循環させましょう。
寝室の窓際や北側の側面にカビが生えていませんか?そういった場合は結露が原因の場合がありますので結露対策もしなくてはいけません。結露が起きるとカビの繁殖条件がととのい絶好の環境になってしまいます。
結露の原因は窓や日の当たらない壁の温度と寝室内の空気の温度差が原因!寝室内や窓の温度が急激に冷やされると温度差の間に結露が発生します。
結露を放置してしまうとカビが発生
- 窓枠
- パッキン
- カーテン
などにカビが発生。
寝室の結露対策
- こまめに結露を拭き取る
- 寝室の除湿
- 2重ガラスや断熱コーティングで温度差をなくす
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寝室のカビを根こそぎ取る
カビを2度と発生させないためには、カビ自体を根こそぎ取る必要があります。カビ対策の基本はやはり換気と除湿です。
まずカビなんですが、見た目がキレイになったからといって終わっていませんか?カビとはそもそも目には見えない菌です。普段見ているカビ達は菌糸や胞子のかたまりです。掃除をしてキレイにしたと思っていても菌の菌核と呼ばれるカビの本体が退治できていない場合が多いです。中途半端ですと数日後にはまた再発してしまいます。カビは菌核本体を退治していきましょう。
寝室のカビを根こそぎ取る具体的な方法とは?
- 自分でカビを取る
- 業者を呼んでカビを取る
- リフォームしてカビを取る
寝室のカビを自分で取る
寝室のカビを自分で取る方法としては、まず布団は一度洗って完全い乾くまで干して乾燥させましょう。また布団は寝ている間の汗を吸っているためなるべく毎日干すのがベスト!!
家具などにカビが生えてしまっている場合は防カビでまずは除去!その際には時間も大事です。市販の薬品では、そこまで強くつくられていないため、時間をかけてカビを分解していくので、1時間〜2時間はおきましょう。
窓際の結露によるカビは防カビスプレーやジェルの上からキッチンペーパーやティッシュ、ラップを置いて薬品が蒸発しないようにするのと、乾いたり流れてしまうと奥深くにいってしまっているカビに届かないためまたカビが発生しやすくなってしまうので、しっかりと薬品が浸かっている状態を作ってから時間をおきましょう。
それでもカビが取りきれない場合があります。壁や塗装の奥深くまで行ってしまっていては中々素人には難しいので専門の業者のお願いするのも1つの手です。
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寝室のカビを業者さんにお願いする
カビ除去をお願いする場合は必ず専門業者にお願いしましょう。間違ってもハウスクリーニングや便利屋さんではダメです。
なぜなら掃除のプロでもカビのプロでは無いからです。先ほどもお伝えしたとおり見た目がキレイになっただけでは、カビはダメなんです。カビの本体を退治しなければいけないためカビ除去の専門知識が必要です。
寝室のカビをリフォームする
コンクリートのカビ、壁などがカビで腐ってきている場合はリフォームしかないです。リフォーム業者を選ぶ時も専門知識があるのかどうかが大事です。
せっかくお金をかけてリフォームしてもカビを完全に退治できてないと本末転倒です。
「カビが出ているところだけ削って終わり」
「カビが出ているところを塗装で隠して終わり」
ではカビの本体が残ってしまっているので、NGです。
カビのためのリフォームは専門業者にまず、適切なカビの除去をお願いしてからリフォーム業者にお願いしましょう。
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