スポンサーリンク

湿気対策 結露対策

窓と壁の結露放っておいて大丈夫ですか?

窓や壁が結露しているのに見て見ぬふりはとっても大変なことになりかねません。窓際、壁際で結露した水滴が溜まってくると床や壁にどんどんとしみ込んでいき水滴がしみ込んだ場所がカビの繁殖地帯に早変わり、最悪腐食して腐っていきます。

カビは適度な温度と湿度があればどんな所でも繁殖して増えていきます。

温度が20℃~70℃

湿度が70℃

以上になると急激に繁殖能力を上げていきます。また建物などに使われている接着剤などはカビ達の良い栄養剤です。

 

スポンサーリンク

 

窓と壁の結露放っておくとカビだけでなくダニも増える

ダニは高温、多温の環境を大変好みます。今までは夏に発生して、冬には活動しない生き物でしたが、暖房機器や加湿器の進化ともに1年中活動する生き物になってきました。

ダニがいるだけでアレルギー、かゆみ、喘息(ぜんそく)、などの病気の原因が増えていきます。

カビやダニが原因の病気

【アレルギー性皮膚炎】【アトピー性皮膚炎】
環境を変えると病状が軽くなることから、カビやダニが原因とされています。

【小児科喘息(ぜんそく)】
環境を変えると病状が軽くなることから、カビやダニが原因とされています。室内の空気汚染が原因。

窓と壁の結露対策

冬は換気

空気中の水分量が多いと、結露が発生しやすくなります。
換気をすることで、室内の湿度を外へ逃がすことができるので、結露ができにくくなるためカビやダニが発生しにくくなります。

 

夏場は除湿がカギ!

夏は高温多温で、外の空気のほうが湿度が高くなっているので、換気をしては逆効果になってしまうので、エアコンや除湿機、サーキュレーターの活用で湿度をコントロールしましょう。

 

暖房機器は室外排気タイプの物を選ぶ!

室内排気のストーブ、ファンヒーターはガスや灯油を燃やしているときに、多くの水蒸気を発生させて窓の結露をうながしてしまいます。

 

加湿器の使用を控える

冬場は乾燥しやすいために多くの人が加湿器を使っていますが、部屋が結露しやすいのであれば、使用を控えましょう。夜中につけっ放しにしていると窓が結露して、カビなどが発生しやすくなってしまいます。

それでもケアやメンテナンスが大変という方には窓ガラスそのものの断熱性能をあげる方法があります。

【結露対策】万全ですか?おすすめのトップ選手5選

【ダニ対策】万全ですか?おすすめのトップ選手5選

 

スポンサーリンク

-湿気対策, 結露対策