梅雨時期、夏の時期はなにかと湿気、湿度が気になりますよね?
雨が続く中でも晴れた日には布団を干したくなりますが、外が晴れていても果たして外の湿度は大丈夫ですか?湿度が高すぎるとせっかく布団を欲しているのに逆に水分を吸収なんて事にも。。。
布団を干すと時の理想の湿度とは?
布団を干す時の最適な湿度はズバリ「50%」です。
晴れの日ならもちろんの事、曇りでも湿度が高くなければ布団は乾きます。不安な方なら湿度40%なら尚のこと乾きやすいです。
布団の干し方で1番良い方法はやっぱり晴れの日に行う天日干しです。太陽の紫外線の力で布団を干してあげるだけで細菌、ダニなどを退治。また布団は寝ている間の汗をとても吸収するので、その水分も一緒に蒸発してくれます。この水分がなくなる事でダニやカビの繁殖条件を減らすことができます。ちなみに寝ている間にかく汗の量は大体コップ一杯ぶんに当たります。
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布団を干す時の理想の時間帯は?
布団を干すのに最適な時間は「12時〜15時」です。
晴れの日の中でも最も日差しが強い時間帯がベストです。
ただしここで間違えてはいけないのが「湿度」です。上記でもお伝えしたとうり、湿度が50%以上あると逆効果です。50%以上というのは、空気中の水分量が多い状態なので、湿度の高いところに出してしまうと布団が逆に水分を吸ってしまいます。
水分が残ってしまうことで起きる事態が、カビやダニの繁殖、また嫌な臭いの原因です。
もう1つのポイントは前日の天気!
前日が雨だった場合は翌日は晴れていても湿度が高くなっている場合が多いです。地面が湿っている状態で、太陽の紫外線で水分が蒸発してきているため、湿度が上がってきます。
それでもどうしても布団を干したいなんていう方には、室内干しの方法もあります。
布団の室内干しの方法
- エアコン
- 扇風機
- 布団乾燥機
どうしても布団を干したい方は、室内で、外と同じ状態を作りましょう!!
まずは湿度コントロール!エアコンを活用して部屋の湿度を管理します。次に湿気がこもらないように扇風機を使って空気の流れを作ってあげます。これで室内でも布団にこもっていた寝ている間の汗などの湿気を蒸発させることができます。また最近では布団乾燥機などの手軽に布団を乾燥させることのできる家電製品もあるので、是非活用してみてください。
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