窓やサッシの周りにつく結露っていやですよね?この結露をほおっておくとカビやダニの発生を誘発して人によってはアレルギーを引き起こしたりと、とても危険です。
そんな結露対策の方法をご紹介します。
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目次
身近な物でできる湿気、結露、カビ対策グッズ
ポイント
- 新聞紙
- 炭
- 重曹
- 乾燥剤
- すのこ
- タイルバスマット
- 除湿機
新聞紙
フローリングや畳に直置きで布団を敷くのはNG!!特に子供のいる家庭では要注意!子供は沢山の汗をかきます。また大人でもコップ1杯分の汗をかきますので布団に染み込み浸透してフローリングや畳の湿度が高くなりカビやすくなります。
新聞紙の使い方
- 新聞紙を引いてから布団を敷く
- 湿気取り専用のマットを敷いてから布団を敷く
炭
手軽な除湿アイテム「炭、竹炭、木炭」湿気の除湿だけではなく、嫌な臭いも取ってくれる1つで二役の優れもの!!
炭の使いかた
- 気になるところに置くだけ
- インテリアとしてもグッドオシャレな器を使う
重曹
重曹にも炭と同じく湿気と消臭効果があります。プラスカビを寄せ付けない弱アルカリ性の性質があるため防カビ効果もあります。
重曹の使いかた
- 炭と同じく気になるところに置くだけ
- オシャレな容器に入れて部屋におきましょう
乾燥剤
効果は炭や重曹と同じく除湿と最近では消臭効果のあるものもあります。人の目につかない場所には市販の除湿剤でもいいでしょう。
除湿剤の使いかた
- 気になる場所別に使う
- クローゼット用
- 下駄箱用
- 衣類用など
すのこ
すのこは家具や布団などの隙間を作り、通気性を作りたい場所に置いてカビ対策にうってつけです。
すのこの使いかた
- 布団は下に湿気がたまりやすいので布団の下に敷く
- 押入れの収納の際にも隙間を作るために活用する
カビが発生する条件を把握して湿気対策を改善しよう!
主に発生しやすい場所は、水回りや、ホコリのたまりやすい場所!また1階や湿度がたまりやすい場所や、空気の流れなどが悪い押入れなどが上げられます。
カビが発生する条件としては温度20度〜70度ほどあり、湿度が70度をこえてくるとカビが一気に繁殖していきます。カビが発生するということは「ダニ」も大量に発生しています。カビやダニの発生をそのままにしておくとアレルギーの原因になったり、喘息などのきっかけになってしまいます。そうならないためにも上手に梅雨時期の湿気対策、冬の結露対策を万全にしておきましょう。
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湿気・結露対策・浴室
家の中でも1番カビが生えやすい場所は浴室ではないでしょうか?年間を通して湿気が大変多くシャンプーやリンスの残りカスや髪の毛や皮脂の汚れなどがありカビ達にとっては繁殖しやすい環境が整っています。
注意ポイント
対策のポイント
- 冷水を全体にかけて温度をさげる
- 水滴などが残らないように拭き取る
- 換気扇を24時間回す
湿気・結露対策・寝室
寝室の布団などは、寝ている間の汗、皮脂、ホコリなどで布団にカビやダニの栄養分が沢山あります。1日の寝ている間の汗の量は、コップ1杯分に当たります。また最近では乾燥を気にして「加湿器」をつけている人も少なくありません。加湿器をつける事で空気中の水分量が上がりカビが繁殖しやすい状態になります。
また暖房の付けっ放しも窓の結露の原因になります。結露の予防で1番簡単な方法は換気!窓を開けて部屋に湿度調節をしましょう。
注意ポイント
対策のポイント
- カーテンを開けて換気
- 加湿器をかけっぱなしにしない
- 結露防止シートで水滴を予防
- こまめに水滴を拭き取る
湿気・結露対策・押入れ
押入れはカビの穴場的場所!普段は全く開ける頻度が少ないため空気の循環も悪くホコリもたまり放題でとてもカビにとっては過ごしやす環境。布団などを押入れに閉まっている方は要注意!!先ほども書いた通り寝ている間にも汗をかいているので、布団に水分がたまっています。できれば干してからしまうか、無理なのであれば除湿剤の活用などをしましょう。
注意ポイント
対策のポイント
- 誰も部屋にいないときは押入れのドアを開けっ放しにする
- 布団はなるべく干してからしまう
- 除湿剤の活用をする
- すのこを敷いてなるべく空気が入るすき間を作る
- 干せないときは布団乾燥機で乾燥させる
湿度・結露対策・エアコン
エアコンの内部は非常に汚く汚れている。それはエアコン内の内部温度が高いために起こるカビの繁殖によるものです。エアコンを使っていて「臭いな?」と感じたことはありませんか?それはカビです。カビの繁殖を少しでも抑えたい場合は冷房の後には30分程度の送風運転をすると内部の結露を防げます。
注意ポイント
対策のポイント
- 送風運転で結露を防ぐ
- こまめな掃除をする
- あまりにヒドイ場合は専門業者に頼む
湿気・結露対策・キッチン
キッチン周りも、水を使うことが多く湿度が高いとすぐにカビが繁殖します。また栄養になりやすいものも多いのが特徴!普段から使っているのであればしっかりと布巾で拭いていれば問題は無いですが、たまに使ってそのままの方は要注意!三角コーナー、排水溝がすぐにカビてしまい臭いの原因になるので、あまり使わない人は防カビスプレーなどでカビ対策をしておきましょう。
注意ポイント
対策のポイント
- こまめな掃除
- あまり使わない人は三角コーナーは使わずすぐに捨てる
- 防カビスプレーでカビの予防
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